DJIは、2024年1月18日に、同社初となるスマート3Dモデル編集ソフトウェア「DJI Modify」を発表しました。このソフトウェアは、3Dモデルによく生じる欠陥を効率的に修復することを目的としており、DJIの民生用ドローンや創造性あふれるカメラ技術と連携しています。
「DJI Modify」は、DJI Enterpriseドローンや3Dモデリングおよびマッピングソフトウェア「DJI Terra」とシームレスに連携し、航空測量、モデリング、モデル編集向けの包括的なソリューションを提供します。これにより、測量、輸送、消防活動、緊急対応などのさまざまなオペレーションにおいて、ワークフローの改善が期待されます。
DJI Modifyは直感的な操作画面とインテリジェント編集ツールを備え、複雑な設定なしで利用できます。モデルファイルはPLY、OBJ、B3DM形式で素早くインポート・エクスポート可能で、処理済みのモデルはクラウドで共有できます。また、自動修復・編集機能には、平滑化、テクスチャ編集、水面修復、浮遊ノイズの除去、穴埋めなどが含まれています。
詳しくはDJIの公式サイトをご覧ください。